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2005/07/12

第25章 ポチはアレルギー犬(2)

 ポチは蚤取り首輪に対するアレルギーの他、皮肉にも、犬を守るべきはずのフィラリアの予防薬に対しても強いアレルギー反応を示した。当初はそうでもなかったのだが、ある時期から顕著に表れるようになったのである。

 フィラリアの薬は5月から11月までの間、月に1回飲ませる。その時も、いつものように家内は、ウインナーの中に薬を埋め込みポチに与えたのであった。暫くするとポチは、蚤取り首輪を付けた時と同じように、体を震わせながらグッタリとしてしまった。またしてもN獣医師の診療所に、ポチを運び込む破目になってしまったのである。
image02091116 この時は点滴でなく、先生は薬で処置して下さった。翌月からは、フィラリアの薬を飲ませる30分前に、アレルギーを止める薬(小粒の錠剤)を与えねばならなくなる。それでもポチは、フィラリアの薬を飲んだ後2~3日の間、軟便を排泄するようになったのである。

 この後ポチは、家内から優しい声で「ポチ、ウインナーよ」と言われながら与えられる、フィラリアの薬が埋め込まれたウインナーに対して、徐々に警戒心を持つに至った。
 前歯で用心深く噛みながら、埋め込まれた薬を上手に吐き出し、ウインナーだけを食べるようになったのである。
 
 家内は薬に肉を巻いたり、竹輪の中に入れたり、色々ポチの警戒心を解く工夫をしていた様であったが、ポチは口の中で何度か薬を噛んだ経験を得て、とても勘が鋭くなり、上手にウインナーだけをゲットする様になった。
 数年間家内は、フィラリアの薬を与えるシーズンともなると、それをポチに飲ませるのに大変苦労していた。

 ポチが老齢になり心臓等の病気が出て来てからは、N先生と相談した結果、体に負担が掛かり過ぎるフィラリアの薬はポチにとって命を縮める要因になり、また室内犬なので蚊に刺される機会も少ないとのことで、止めましょうということになったのである。

 「ぽち!どうしたの?」今度はクシャミの連続である・・。
                                      つづく

追記
  ポチの写真のストックが、底をついてきました。以前の記事で使用した写真を今後再度使用します。
  ご了承ください。

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