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2005/06/17

第16章 ポチのお泊りⅢ 友人のお迎え編

 ポチをN先生に預けての旅行は、出来るだけポチに負担をかけないよう努力した。
image11214633私達夫婦の趣味のひとつは、山登りである。ポチが我が家の一員になってからは、泊まりでの山歩きを極力少なくしたが、高山植物が一斉に花開く夏山シーズンともなると、話は別である。ポチには我慢してお泊りしてもらうこととなった。
 ポチにとって我が家が一番!なのは分っているが・・許せ!ポチ!・・と言う心境であった。

 帰宅時間が遅くなる旅行のときは、私達と家族ぐるみでお付き合いをさせてもらっている家内の友人に、ポチのお迎えをお願いしていた。ポチも彼女がお迎えのときは、医院を出た後、彼の散歩コースに、遠慮なく彼女を連れ回していた。
 
 散歩の終わりで、我が家とN医院との分かれ道まで帰って来た時、彼女がポチをからかって、「ポチ!N先生に行くよ!」と立ち止まる。とたんにポチは、「冗談じゃない!」と言う顔で彼女と向かい合わせになり、綱引きの状態で、後ろ向きに我が家の方へ引張っる。
 彼女が「うそだよ!」と言ってポチに付いて歩き始めると、「フン!☆」と大きく鼻を鳴らし、スタコラサッサと我が家へ小走りに歩き始めたよと、大笑いであった。
3玄関の鍵を開け、家の中に入れてもらうと直ぐにポチは、台所、二階、と私達を捜すらしい。まだ帰ってないのが分かると、彼女から大好きな「ちくわ」と「ジャーキー」をもらって、台所のテーブルの下へ行き、ドタンと寝そべって「フゥ~」と溜息をついていたそうである。

 後刻、私達が帰宅すると、玄関から飛び出して来て、「散歩、まだだよ!!」とばかりにフェンスへ走り、門扉の取っ手を要領良く、鼻で開けるポチであった。
                                  つづく

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